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ホーム > 特集 > 火災で燃え残った木材から釈迦如来を彫像する > 焦げた所をノミでそぎ落とす

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火災で燃え残った木材から釈迦如来を彫像するというプロジェクトが着々と進行しております。
先ずは表面の焦げた所をノミでそぎ落としていき、その後、鉋(かんな)で木肌を出していきます。

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家は明治期に建てられたとのことですが、鉋をかけるとつい最近切られたかのような生き生きとした木肌が現れ改めて木という素材の素晴らしさを感じます。
ここからノミ入れ式という儀式を経て彫刻に入ります。

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Profile

宮本 我休GAKYU MIYAMOTO

京都生まれ。 学生時代に服飾を学び、卒業後京都の仏像彫刻工房にて仏像の彩色を手掛けたことをきっかけに仏像彫刻の世界に入る。 9年間の修行の後、平成27年4月独立。 京都・西山に工房を構え「宮本工藝」を設立し、日々仏像・仏具、 その他木彫刻全般の研究、制作に励む。 学んだ服飾技術を活かし、リアリティのある衣文表現を得意とする。(京もの認定工芸士認定番号第128号)

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