文殊菩薩を支える獅子の顔が仕上がってきました。
静寂で凛と張り詰めた坐禅堂の中で辺りを威圧し、咆哮が響いてきそうな迫力を求めました。
それから獅子の底を内刳りしていきます。
こうすることで木の割れや歪みを防ぎ、表からは見えませんが 蚤跡を揃え、なるべく綺麗に仕上げます。
後世の方に雑な仕事は見せられないですから、職人の意地ですね(^^)
この後、仏身や細部の仕上げ作業、自分の得意とする衣の表現を追求していきます○
文殊菩薩を支える獅子の顔が仕上がってきました。
静寂で凛と張り詰めた坐禅堂の中で辺りを威圧し、咆哮が響いてきそうな迫力を求めました。
それから獅子の底を内刳りしていきます。
こうすることで木の割れや歪みを防ぎ、表からは見えませんが 蚤跡を揃え、なるべく綺麗に仕上げます。
後世の方に雑な仕事は見せられないですから、職人の意地ですね(^^)
この後、仏身や細部の仕上げ作業、自分の得意とする衣の表現を追求していきます○