昨日から開催しております展覧会【春秋遊会】は今回で四回目になります。
このグループ展は京都東山にある白沙村荘内の”存古楼”という、かつて絵師・橋本関雪氏が使用していた画室での展示となります。
存古楼は三方庭園に囲まれていてとても心地よく美しい建物です。
今回も次世代を担う若手作家がここ存古楼に集いました〇
今回私の新作は創作仏具の山号額と香台になります。
工房創立当初から取り組んできた創作仏具の集大成ともいえる作品です。
特に山号額は一度お堂に掲げられれば数百年は下に降りてきませんので近くで見れるのはこのタイミングしかありません…。
ぜひご高覧いただきたいです!
その他には仏像や工芸品など多数出品しております。
私の他に新進気鋭の絵師や陶芸家などの美しい作品が並びます〇
私宮本我休は26、27日終日在廊予定です!
ぜひ新緑の美しい季節、お庭を愛でながらご高覧いただきたいです☆
【詳細】
○ 集う人々 ○○○(上部写真左から)
・ 浅井 慶一郎 <陶芸>
・ 諫山 宝樹 <日本画>
・ 根岸 憲太<木工>
・ 黙楽庵なかじ <matcha>
・ 宮本 我休 <仏像彫刻>
・ 島本 めぐみ <漆芸>
・ 中嶋 健 <染色>
・ 村上 耕太 <皮革>
【期間】 5月21日〜27日 /10時〜17時
【入場料】1200円(白沙村荘の入場料が必要となります)
【場所】 白沙村荘内 大画室 存古楼
<26日(土)、27日(日)と開催されますお茶会のご案内>
https://www.facebook.com/events/550248138708374??ti=ia