今年惜しまれながら引退されたサッカー元スペイン代表ダビド・シルバさんが工房に来てくださいました。
一ファンとしてプレーを見続けてきてまさかお会いできるとは、、
お祖母様が日本人でもあることからか、日本文化にとても理解が深くて、仏像制作の現場を興味深く見ておられました。
御来客にはなるべく御茶を点てて一服差し上げるようにしていますが、シルバさん今回が初めてだったみたい。
左ひざを怪我されているのでこういった座り方に…申し訳ないことをしました(^^;
とっても穏やかな方で、なんとW杯やCLの大舞台でもまったく緊張しないんだとか…。
怪我がなければあと数年はトップレベルで続けられたのだろうけどそれもご縁なのかなと思います。
現代サッカーはとても速くて激しい…肉体的な負担は相当なものだと思います。
しかもトップレベルの欧州の舞台で10年以上ご活躍を続けられて、超人というほかありません。
これからゆっくりとセカンドライフを楽しんでいただきたいです。
最後に左足触らせてもらい忘れられない一時になりました(*^-^*)
私もシルバさんのように肉体と精神を高いレベルで維持しながら、造仏に励んでいきたいと思います。