善導大師ZENDODAISHI
【 令和4年 身丈6寸(総高47cm) 木曽桧 漆箔・極彩色 】
善導大師は中国浄土宗の僧侶で日本浄土宗の開祖・法然上人に多大な影響を与えた方。
坐像ながら法然上人が善導大師と夢の中で対面した「二祖対面」の情景を思い浮かべながら完成させました。
大師は阿弥陀仏の化身とされ、御身の半分が金色に輝く「半金色」であり、
合掌しお念仏を一心に唱える御姿です。
両像共に肖像彫刻でありながら浄土宗を開宗された43歳ころの「人・法然上人」と
阿弥陀仏の化身とされる「仏・善導大師」を対照的に制作しました。
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