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二代目誕生仏騎象像NIDAIME TANJOBUTSUKIZOZO

【 令和6年 総高18㎝ 檜葉 】

お釈迦様はお生まれになってすぐに七歩歩き、右手で天を、左手で地を指し
「天上天下唯我独尊」と唱えられたと伝えられています。
その時の様子を表したのがこの誕生仏(唯我独尊像)です。
「天上天下唯我独尊」とは自分が一番尊いということではなく、
我々一人一人が唯一無二の存在で尊いのであり、そこに上下は存在しないという意味です。
また、お釈迦様の母である摩耶夫人が小さな白象が体内に入った夢を見てお釈迦様を宿されたと伝わります。
生まれながらに尊い教えを説かれるお釈迦様と誕生の象徴である白象を可愛らしいわらべ姿で彫り現わしました。

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