截金位牌KIRIGANEIHAI
【 令和元年 高さ15cm ミズメザクラ 】
手彫りで仕上げた曲面に古来から継承される截金(きりがね)を施しました。
截金技法は六世紀に仏教とともに大陸より伝えられ、金箔を数枚焼き合わせ、厚みをもたせたものを細く線状に切り、それを筆端につけて貼りながら種々なる文様を描き出す伝統技法です。
重厚感のあるミズメザクラと截金の美しい曲線が調和した創作位牌です。
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