創作仏具・花形几SOUSAKUBUTUGU HANAGATAKI
【 平成30年 木曽檜・銅・漆 巾約60cm 】
几(き)とはいわゆる机のことで正倉院の宝物にもこういった創作の几が多く残っています。
脚になる部分は草むらからひょっこり顔を出したアルマジロを表していて、天板には金工職人さんが植物文様に切り抜いた金物に色漆を塗りこみ七宝焼き風に仕上げています〇
塗師さんの新技術と私の彫刻で独特の風合いを持った花形几になりました。
SHARE
仏像・位牌の彫刻・修復、木彫に関するお問合せ
075-202-2292
平日9:00~17:00(定休日:日祝)宮本工藝
メールは24時間受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。