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ホーム > 新着情報 > 制作・修復 > 山名陸奥守氏清公の御位牌を修復させていただきました。

京都紫野大徳寺派の但馬における中本山 宗鏡寺を創建された開基『山名陸奥守氏清公』の御位牌を修復させていただきました。
宗鏡寺が創建されたのは1392年の南北朝時代。
現状からみて おそらく大きな修復は一度もされてないように思われました。

御位牌の修復は仏像の修復と同様、お湯に漬け 表面の塗装を剥がし 欠損部分を補填し 再度組み立て直していきます。

600年以上経っていますから 損傷が激しく、特に虫食いが酷く 中はスポンジ状態。
そこは丹念に取り除き 新しい部材を補填していきます。

この御位牌の特徴は両袖に龍が描かれていること。
この彩色を担当していただいたのは 宗鏡寺に縁のある彩色画師の山口麗さん。
文化財の修復を多く携わってこられたこともあり、しっかりとした知識と技術で微かに残っていた龍の彩色の跡から 新たに活き活きとした昇り、降り龍を蘇らせてくださいました。

実際に見ていただくことは難しいかもしれませんが この宗鏡寺は伽藍もすばらしく周りに名所も多いので 観光がてらぜひ一度拝観されることをオススメします〇

修復は後の職人に託す作業。
この先数百年、数千年と後世に引き継いでいってもらえれればと思います。
仏師 宮本我休 拝

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