制作・修復works
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清水寺阿弥陀如来立像修復。
京都清水寺様からご依頼いただき阿弥陀如来立像の修復をさせていただきました。 今回は古めかしい状態をそのままに、欠損部分の補填、構造の強度を高める現状保存修復です… 続きを読む
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京都・壬生寺 地蔵菩薩像を修復中です。
京都・壬生寺 地蔵菩薩像を修復中です。 欠損していた光背は千年以上の歴史を持つ壬生寺で代々受け継がれる独自の形で再現。 これから漆箔、古色を施し、壬生寺型地蔵尊… 続きを読む
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瑩山禅師像制作中です。
今年は瑩山禅師700回大遠忌。 曹洞宗において道元禅師は「法統の祖」、瑩山禅師は「寺統の祖」と位置づけられます。 つまり現在の曹洞宗教団の礎を築いたのは瑩山禅師… 続きを読む
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わらべ不動完成です。
ご依頼いただき、わらべ不動像をお造りさせていただきました。 身丈3寸総高約23㎝。 童子像の愛らしさの中にお不動様特有の厳しさも併せ持ったわらべ不動です。 童子… 続きを読む
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准胝観音像完成です。
広島市の真言宗寺院・浄心院様からご依頼いただき准胝観音像を謹刻させていただきました。 身丈1尺1寸(総高100㎝)、総木曽桧造り、漆箔極彩色截金仕上げです。 彫… 続きを読む
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虚空蔵菩薩完成です。
身丈1尺5寸虚空蔵菩薩完成しました。 ご安置先は千葉県船橋市の真言宗寺院・明王院様、約6年越しの納品となりました。 眼には玉眼を仕込んでいます。 胸飾りはオリジ… 続きを読む
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漆塗りの作業に入りました。
賀茂御祖神社(下鴨神社)の獅子狛像の制作が進んでいます。 彫刻が完成しいよいよ漆を塗る作業に入りました。 先ずは木地固めとして全体に生漆を刷り込んでいきます。 … 続きを読む
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明けましておめでとうございます。
昨年より取り組んでおりました下鴨神社様の獅子・狛犬像の彫刻が完成しました。 鋭い眼光の中にも慈悲心を表現し、唯一無二の御姿に彫り現すことができたと思っています。… 続きを読む
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維摩居士像修復完成。
兵庫県豊岡市出石町の古刹・宗鏡寺が所蔵する維摩居士像を修復させていただきました。 長い間バラバラの状態でお寺に保管されていましたが、接合部を組み直し古色を施して… 続きを読む
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韋駄天童子完成です。
ご依頼いただきわらべ姿の韋駄天様「韋駄天童子」をお造りさせていただきました。 総高16㎝程の小さな像に一心に祈る童の健気な姿勢、清らかな魂を表現しました。 韋駄… 続きを読む
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准胝観音像胎内内刳り。
現在制作中の准胝観音像に内刳りを施しました。 「内刳り(うちぐり)」とはその名の通り仏像の内側を刳り抜いて胎内に空間を作ることを言います。 こうすることで木の割… 続きを読む
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野間大坊蔵毘沙門天像修復とインタビュー記掲載。
1300年の歴史をもつ古刹・野間大坊(大御堂寺)像の毘沙門天像を修復させていただきます。 造形に大変優れた本像は室町時代の作。 長い時間の中で欠損個所も多く、時… 続きを読む
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福福干支・辰 完成です。
毎度のことながら試行錯誤の末、来年の干支、福福干支・辰が完成しました。 亥から始めた福福干支シリーズも今回で6作目、十二支なので丁度半分です。 この福福(ぷくぷ… 続きを読む
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四代目僧形文殊菩薩騎獅像。
僧形文殊菩薩は禅宗では文殊菩薩の修行途中の姿を表し、剃髪し坐禅を組む僧形で修行僧の完全な姿として坐禅堂の中央に安置されます。 おぼろげに彫られた眼は「見るともな… 続きを読む
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下鴨神社獅子狛像の彫刻「具象と誇張」の間で。
原型が完成し、彫刻の準備にかかります。 どのように寄木していくか木の目を読みながら使用する木曽桧を選定します。 それぞれの部材を組み合わせてブロック状に。 これ… 続きを読む
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創作払子【薬師払子】完成です〇
薬師如来が持つ薬壺を上下に配した払子を造りました。 柄は欅で私が、毛はヤクの尾を使って専門の職人さんが制作。 その職人さんも京都で一人となりました。 ※払子(ほ… 続きを読む